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TA-1130 SONY プリメインアンプ　整備済み動作品

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『TA-1130 SONY プリメインアンプ　整備済み動作品』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-eb7456a379から出品され、66の入札を集めて03月12日 04時 58分に、16,192円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は16,192円でした。三重県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

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1972年発売のSONY製プリメインアンプです。終段に2SD88を使ったシングルエンド準コンプリメンタリ回路で、出力は50W+50Wです。プリアンプ部では、一般使用が始まったのFET(2SK23)をフォノEQ初段とFLATアンプの全てに使った意欲的なモデルです。　上位機種と同様の、2dBステップのロータリースイッチによるCR切り替えタイプのトーンコントロールを搭載しています。入力切替は、当時のSONYやPIONEERが採用していた、使用頻度の高い3つの入力をワンタッチで選べるクイック・アクセス・レバー方式となっています。AUX3がフォーンジャックでフロントパネルに出ていますので、デジタルデバイスの接続に便利です。　　安定性の改善のため、FLATアンプの電解コンデンサと定電圧回路の基準電圧トランジスタを交換しています。　ライン、フォノともたいへん良い音で再生します。ボリューム、スイッチに気になるようなガリやノイズはありません。フォノイコライザは、切り替えポジションがなくMMカートリッジ用の設計ですが、日本製のAT-33やDL-103等であればそのまま再生ができます。ゲイン不足を感じることはありません。　製造後５０年経過していますが、良い状態を維持している一台です。端子や金属部に錆は無く、コレクションとして最高だと思います。