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大日本大阪造幣局　明治3年建設　記念メダル明治38年　1905年製作

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『大日本大阪造幣局　明治3年建設　記念メダル明治38年　1905年製作』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-d6d95c622aから出品され、712の入札を集めて04月15日 20時 49分に、11,375円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は11,375円でした。香川県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

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大阪造幣局の建設から35年の明治38年(1905年)に造幣局の建設を、記念し製作されたメダルです。青銅製の外径;66.8mm、厚み,6.2mm、重量;154g　と大変大きく、重厚なメダルです。メダルのみで、収納ケース等はありません。表面には　中央に造幣局の正面全景、その上部に『大日本大阪造幣局』下部に　『明治三年建設』と刻印されています。煙突のレンガ、建物のドアや窓等　大変緻密に刻まれています。裏面には　このメダルを製作した経緯が書かれています。篆書体の漢文で十分に内容を把握できませんが、おおよそ下記の様な意味かと思います。『造幣局は淀川に面して水利が大変良い旧幕府の川崎米蔵の故地にある。明治元年8月に起工し、3年10月に建設を終え、11月から金・銀・銅貨幣の試作を開始し、翌４年2月15日に開業式典を挙行した。以来、35年が経過し（造幣局を中心とした新しい貨幣制度の確立により）産業は頗る堅実で盛んに成った。期の熟した明治38年6月に此のメダルを製作し、その（造幣局建設の）記念とする。』この年、1905年は、日露戦争で旅順の城が落ち、日本海軍がバルチック艦隊を日本海で破った年です。日本が欧米列強に漸く追いついたと思った年でしょう。またこの年は、アインシュタインが特殊相対性理論を含む４つの論文を発表し、アインシュタインのの奇跡の1905年といわれています。横道にそれましたが、ネットで検索するも　このメダルに付いての　情報は全く見つかりませんでした。日露戦争に勝ったとは言え、大戦で疲弊したこの時期、このメダルの製作数は多くはないと思います。大阪造幣局製造のメダルは数えきれませんが、造幣局自身のために製作されたメダルはこれ以外には無いのでは無いかと思います。発送は　出品者負担。らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトで　お届けいたします。

カテゴリー	おもちゃ・ホビー・グッズ>>>コレクション>>>旧貨幣/金貨/銀貨/記念硬貨
商品の状態	目立った傷や汚れなし