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楽家九代了入茶碗茶道具　2客

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『楽家九代了入茶碗茶道具　2客』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-eb7456a379から出品され、187の入札を集めて03月20日 14時 54分に、341,000円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は341,000円でした。岐阜県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

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楽家九代了入茶碗茶道具　2客▼ 作風 ▼【樂家九代/樂了入(1756-1834)】の六十五年に渡る長い作陶生活は極めて旺盛であり、特に隠居後の自由闊達な作行きは【樂家九代/樂了入(1756-1834)】の心を表しており歳を重ねて到達した境地であるといえる。【手捏ね技法】における【箆削り】を強調し、箆使いに秀でたことも【樂家九代/樂了入】の特長であり、【赤釉】は鮮明で【黒釉】はことに艶があり、【掛分け】は【樂家九代/樂了入(1756-1834)】の創意とされている。縦横、あるいは斜めに潔く削り込まれた【樂家九代/樂了入(1756-1834)】の箆は造形的であると共に装飾的でもあり近代の【樂茶碗】への影響も計り知れない。▼ 印 ▼使用印は下記の通り大きく３つに分けることができる。1.十五歳から三十三歳の「天明の大火(1788)」までの【火前印】。2.「天明の大火(1788)」後から五十六歳の剃髪まで【中印】。3.没するまでの二十三年間に使用した【樂】の字の草書の印【草樂印】。4.その他に樂焼中興の名工と称せられ『樂家三代/樂道入(ノンコウ)(1599-1656)』の作風を倣い【翫土老人】の印もある。赤直径　約11cm (最長)高さ　約7.5cm黒直径　約11.5cm (最長)高さ　約7cm（多少の誤差はご了承下さい)共木箱(古く傷みあります)をお付けします。祖母、母親共に宗名を持ち、淡交会に入っておりました。多くの茶道具が蔵にあり、その中の大変貴重なものの一つとして受け継いでいますが、現在茶道を嗜む者が家族にいませので出品します。自宅の蔵の中で長期保管しておりました。大変古いのでお品、箱、シミ、汚れがあります。　茶道具に関しては祖母、母からの言い伝えで、当方専門的知識はございませんので、ご承知おきの上ご購入ください。アンティーク品にご理解がある方のご購入をお願い致します。即購入OK